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相場には5つの勝負があって、
その全てをクリアして初めて、
目に見える速さでお金が殖えていく状態に入るのですが・・・
実際のところ、
相場で勝てるか否かは全く重要ではありません。
なぜなら・・・
お金が殖える。イコール、勝組確定。
ではないからです。
5つの勝負なんてちょろいもので、
その先に、第6の勝負が待っています・・・・
最大にして最強の敵。
それは他でもなく、自分自身です。
5つの勝負全てを勝ち続けた結果、
その自分自身に自惚れて、
第6の勝負が存在していることを忘れ、
お金を手にしただけの負組トレーダーがあまりにも多い気がします。
5連勝した手練れ達が、
最期にはアッサリと負けているんですね。
それも、自分自身に。
お金はものすごい密度を持ったエネルギーの塊なので、
そこには自ずと引力が発生するため、
ありとあらゆるものを引き寄せます。
引力には善も悪もなく中性なので、引き寄せる対象を選びません。
お金を持てば持つほど、
良い情報も悪い情報も、どちらも集まってきます。
情報は人が運んでいるものなので、当然といえば当然です。
しかしある一線を超えると、
良い情報、本物の情報しか入ってこなくなります。
宝クジに当たった人の多くは不幸になるのではないでしょうか。
本物を見極める能力が追い付いていないということです。
自分の持つお金の量に比例して、様々な勧誘が増え始めます。
どこからともなく情報が流れているんですね。
そういったリストを売ること自体を、
生業にしている輩がいるということでしょう。
そこで、お金の器が追い付いていない人間は、
自身の欲に溺れ、下手な案件に乗せられ、
気が付けば負債を抱えているという流れになります。
この世で最も儲かる手段は間違いなくトレードであり、投資です。
フォーブスの長者番付にも投資家が軒を連ねています。
なぜならトレードは、
お金がダイレクトにお金を生む世界だからです。
何かサービスを生む訳でもなく、
在庫が発生する訳でもなく、
お金がそのままお金を生み出すという不思議な世界です。
あまりにも効率が良すぎます。
したがって、
仮にトレーダーが相場の中で勝利を収めたところで、
目に見えてお金が殖える速さというより、
目にも止まらない利殖の速さに、
人としての器が追い付いていかないんですね。
それでいて、
実際にお金を遣う場所というのは、相場の外にあります。
相場はあくまで、お金を殖やすためだけの場所。
そしてお金を遣う場所は、実生活の中です。
決して、相場の中ではありません。
いざお金を遣う段階に入ったとき、
その時点でお金の器が追い付いていないトレーダーは、
その遣い方に、その人の下品さが表れます。
つまり、お金に負けてしまっているんですね。
実際、勝組トレーダーとされる人間の9割以上が、
残念な遣い方をしています。
お金を成長させる一方、人間が成長していないんですね。
人は、お金の稼ぎ方よりも、お金の遣い方に全てが表れます。
そして、お金を持つほど様々な人間が寄ってきます。
しかし折角お金を稼いだからには、
下品な人間に囲まれるよりは、
品のある人間に囲まれたいと思うのが、人間ではないでしょうか。
そして、
品のない人間を寄せ付けないために、最も簡単な方法。
というより、唯一の方法。
それは、
自分自身が品のある人間になることです。
トレーダーというのは、
お金の利殖と同じ速さで、
自分自身のお金の器も広げていかなければなりません。
もし、それが出来なければ、
稼いだお金は一瞬にして、ろくでもない方向へ溢れ出ていきます。
欲に溺れず、お金に溺れず、自分自身にも溺れない。
これが、第6の勝負です。
今日も最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございます!!
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