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ゼロ円って、どうしてこうも神々しいんでしょうか。
どうやら人は、「無料」という響きに弱いらしい・・・・
昨日は「聖杯」の爆速入手法について書いたんですが、
情報の取捨選択について、もう少し踏み入った話を。
相場には一攫千金という夢があるだけに、
その甘い蜜に誘われて、一般の素人トレーダーが集まります。
プロが殺し合ってる世界に首を突っ込むって、
どう考えても自殺行為ですよね。
しかしそんな餌食が後を絶たないからこそ、
プロが飯を食えてるワケで、市場はいつも養分で満たされてます。
相場はお金がダイレクトにお金を生み出す世界なので、
その効率性はとんでもなくて、間違いなくいちばん儲かる世界です。
生きるか死ぬかは、常に1セット。
儲かるのも相場、殺されるのも相場ですね。
ここでいう「効率性」というのは挙げればキリがありませんが、
代表的なものとして、
「プロダクト」を介する必要がない点があります。
普通は、商品を考えて、商品をデザインして、商品を作って、
商品を宣伝して、商品を売って、ようやくお金に変わります。
ところが相場では、プロダクトが必要ありません。
お金でお金を交換し合っているだけの、
何の付加価値も生み出さない、欲望の世界です。
商品が必要ないということは、
物理的な在庫も必要ありません。
在庫管理費も不要、在庫リスクも皆無。
設計費も、製造費も、広告費も、何もかも不要。
あまりにも効率的すぎて、
勝組トレーダーの多くはお金の器が追い付かず、
最後はお金に喰われて終わります。
これじゃぁ何のためにお金を稼いでるのか解りませんよね。
どんどん話が脱線してしまいましたが、
話を戻すと、要は相場には人間の欲望が渦巻いているワケで、
その欲望の数だけ、情報も渦巻いているということです。
FXツールとか、
FXスクールとか、
FXオンラインサロンとか、
FXシグナル配信とか・・・・。
こういうのを頼りにしてしまう素人トレーダーは、
市場の養分になるよりも先に、情報商材の養分にされちゃいます。
ほんと星の数ほど情報商材が渦巻いてますよね?
その中から、どうすればホンモノだけを選り分けられるのか?
という部分を捕捉しときたいと思います。
スクールもツールもシグナルも、
全て商材であることに変わりありませんが、
これら商材を2つに大別すると、
「有料商材」と「無料商材」に分けられます。
当然ですけれど、
有料のものには有料でないと提供できない理由がありますし、
無料のものには無料で提供できる理由があります。
そもそも無料のものは基本的にステマなので、
無料はあくまでも建前で、
無料でプロダクトを引き渡しても売手にはしっかり収益がもたらされます。
例えばあなたがユーチューブ動画を無料で閲覧した場合、
見たくもない広告を強制的に見せられることによって、
動画提供者にはそれなりの広告収入が入ります。
真に無料のものなど世の中には存在しないってことですね。
というか存在しようがありません。
わざわざ無料で出す動機が無いので、道理に適わないんです。
てことで、世の中の商材は全て有料と思ってまず間違いありません。
しかし悲しいかな・・・・
相場を取り巻く情報商材の世界に目を向けてみると、
大多数のトレーダーは無料のものを好んで選ぶ傾向にあるようです。
僕からすれば、無料のものほどコワいものはないです。
絶品ハンバーグを100円でどうぞ!!
と言われて、食いつきますか?
中に何が入ってるか解らないし怖すぎますよね。
100円ハンバーグは言い過ぎにしても、
最近はほんと価格競争のおかげで何もかも安くなってます。
100均に行けば大概のものは手に入るんじゃないでしょうか?
それで、100円のものを買う消費者の心理背景には、
「安かろう悪かろう」みたいな諦めが含まれてますよね。
壊れてもしゃーないか。みたいな感じで使ってると、
実際に速攻で壊れて、何度も買い替えて、
結果、最初から高いもの買ってたほうが得だったみたいな。
ところでFXはハイレバこそが商品の魅力なので、
基本的にお金のない人がFXを始めますよね?
潤沢に資金のある人はそもそも、数倍のレバで十分ですし。
数十倍とか、数百倍なんてのは狂気の沙汰です。
まぁだからこそFXには夢があるんですけどね。
何が問題かというと・・・・
お金のない人ほど日常生活のなかで、
「安かろう悪かろう」の精神が根付いちゃってることです。
それで大多数のトレーダーは、
有料商材よりも無料商材を好む傾向にあるんですね。
100均で買い物するのと同じ感覚で、
安いものばかり選んでると火傷しますよ~っていう話です。
「安かろう悪かろう」の感覚をFXに持ち込むと、
ゴミEA使って資金はグングン減っていきますからね。
タダほど高いもんはありません。
とはいえ、高いもの買ってればOKって話でもありません。
「安かろう悪かろう」の反対が、
「高かろう良かろう」にはならないのが、
世の中のタチの悪さです・・・・。
高いだけで美味しくないお店ってありますよね?
逆に、安いのに美味しいお店もあったりするワケで・・・・。
まぁ、高くて不味い店はすぐに潰れるでしょうし、
安くて美味しい店は生き残るでしょうから、
自然淘汰によって適正価格のプロダクトだけが存続する。
とも言えるんですが、問題は・・・・・
淘汰されるまでに時間がかかるってことです。
このタイムラグのおかげで、
高くても不味い店はあちこちに実在しています。
結局は、店に入って実際に食べて確かめるのがいちばん早いってことですね。
早いだけじゃありません。
早い上に、確実です。
てことで、体当たり作戦が最善手という・・・・・
昨日と同じ結論になっちゃいました。
ところで、
真に無料なものは存在しないって話を冒頭でしたんですが、
これについてもう少し踏み込んでみたいと思います。
プロダクトは無料と有料に大別されますが、
みかけの「無料」は更に2つに大別されます。
1つは、製品自体がガチで無料のパターン。
もう1つは、有料の本製品を検討してもらうための材料として、
その体験版・簡易版・低グレード版が無料のパターン。
たとえば真夏の公園でアイス配ってたり、
著名人が現金配布キャンペーンやってたりするのは、
本製品をガチで無料入手できるパターンですね。
お金を無料で貰えるんですから、最高すぎますよね。
とはいえ、アイス配るにしても、現金配るにしても、
それと引き換えに配布者は好感度を入手してるわけですから、
無料でもなんでもなくて、広告費にすぎません。
広告費と割り切ってバラまいてるだけです。
どこまでいっても、
真の無料なんて存在しようがありません。
有料価値に値する何らかの意図が必ず含まれています。
その一方で、
有料製品の体験版を無料で提供するパターンはどうでしょうか?
ずいぶん昔チラっと書いたんですが、
いわゆるデパ地下の試食コーナーみたいな感じですね。
こればっかりは、ガチの無料です。
まぁ広告費であることに変わりはありませんが・・・・
試食だけして商品買わないお客さんなんて腐るほどいますよね?
食い逃げOKの環境を自ら提供してるようなもんです。
とはいえこれも確率論に過ぎないので、
試食に感動したお客さんが買ってくれれば、
食い逃げされた分も十分にペイされるってことですね。
しかしこれ、商品によほどの自信がないとできません。
なんせ味が悪ければ、食い逃げされるリスクしかありませんよね。
そういう意味では、
試食コーナーを設けている店はかなり良心的ともいえます。
実際に食べてもらって、
納得してくれたお客さんにだけ買ってもらえれば本望っていう心意気ですよね。
翻って、FX商材業界を見渡してみてください。
有料ツールもあるし、もちろん無料ツールもありますけれど、
体験版ツールなんて殆ど無いんじゃないでしょうか?
そもそも、
ガチで勝てるツールを販売してる業者なんて皆無に等しいですからね。
売手からすれば、
勝てないツールを無料で体験されては困るってワケです。
誰も買ってくれなくなりますからね。
誇らしげに掲げてるバックテストが、
フォワードで全く通用しないのがバレちゃうじゃないですか。
ちなみに僕は、わざわざ無料体験版(EA3)を設けてます。
それだけ自信があるってことです。
実際にフォワードで試してもらって、
そのパフォーマンスに納得していただけるトレーダーさんにのみ、
EA2へアップグレードしてもらえたらいいかなと思ってます。
ぶっちゃけ、勝てる勝てない云々を抜きにして、
EAに求める性能は個人の好き好みの問題になってきますからね。
たとえ着実に利益を積み重ねられたとしても、
もっと高頻度でポジションとってほしい!!!
みたいな人には向いてないでしょうし、
まぁそんな人の行く末は目に視えてますけどね・・・・。
化粧品には、肌に合う合わないがありますし、
食事には、舌に合う合わないがありますし、
EAにもやはり、欲望に合う合わないがあります。
僕が自分で言うのもアレですが、
EAをわざわざ無料体験シェアしているのはかなり良心的かと。
僕は長年、トレードだけでメシ喰って生きてるのでプロです。
プロがEAを作るとどうなるのか、
気になる方はEA3で僕の実力を確かめてみてください。
「迷える時間」を持つことは、
トレーダーとしてあるまじき行為だったり。
相場という戦場の中では、
損切を1秒迷えば命を喪うことに繋がりますからね。
最後に「有料」の見極め方について少し捕捉を。
相場に「絶対」は絶対にありませんけれど、
仮に絶対100万円稼げる商品があったとしたら、
あなたは幾らまで出しますか?
僕だったら99万円ぐらいまでは出すかもしれません。
差し引き、1万円が目の前に落ちてるようなもんですから。
では、
99%の確率で100万円を稼げる商品があったとしたら、
あなたは幾らまで出しますか?
ここできっと、1円も出さない人と、
10万円まで出す人と、50万円まで出す人と、
それぞれの価値基準によって、物凄い振れ幅で分かれますよね?
では、
50%の確率で100万円を稼げる商品があったとしたら・・・・?
0.1%の確率で1億円に化ける商品があったとしたら・・・・・?
実際は、出せる金額なんてどれも大差ありません。
全て確率問題に過ぎないので、どれを買ったって結果は一緒です。
ところが人は、確率問題が入ってきた途端に、
おそろしく判断が分かれますよね?
FX情報商材の世界なんて特に、
それらを巧みに操った甘い謳い文句で溢れていますし。
僕からすれば、
勝率99%!!!! みたいな手法も、
勝率10%の手法も、たいして印象は変わりません。
どちらも結果は同じってことです。
高打率でヒットを連発する選手も、
低打率だけどホームランを炸裂させる選手も、
チームからはどちらも等しく重宝されるのかなと。
ひっくるめると、
世の中に溢れてる宣伝文句なんて、
ほんと真に受けないほうがいいですよ~って話です。
<EA2> 2019.09.18 ~ 2020.11.04 現在
<EA4> 2020.07.20 ~ 2020.11.04 現在
↑実ユーザーさんのトレード状況です。
EA2もEA4も爆進がとまりませんね・・・。
ちなみにEA4は非常に高精度でエントリー箇所を拾うので、
滅多にエントリーしません。
スリルがない分、面白さには欠けますけれど、
そもそも相場に面白さ求めちゃアカンって話ですもんね。
相場には利益だけを求めれば、それで十分です。
興奮も、スリルも、面白さも、
利益以外のものは何も求めちゃいけません。
そういう意味では、
EA4はこの上なく強力なパートナーです。
今日も最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございます!!
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